屋上防水規格 JIS6021 高弾性5工程 外壁塗り替え塗装 

昨年外壁塗り替え塗装をしたお客様から「ひびが入っているので見てほしい。」と電話があり、

昨日社長が見に伺いました。

予想通り、細かいひびが入っているのは、一番上の塗料だけでした。

絶対に割れたくないから、外壁塗装規格JIS6909ではなく、屋上防水規格JIS6021の

高弾性5工程で塗った外壁割れるはずがない!中塗り(2回目、3回目塗り)がすごい高弾性主剤で、

あまりにも良すぎるので、上塗りの塗料がついていけないのです。

お客さんが「朝の方がわかります。」というほどの細かい割れ。

中が割れていないので、機能的に全く問題なしです。

上塗りも、もっと柔かい塗料を塗った方がよかったのでは?とお思いでしょうが、もっと柔かい塗料だと

耐候性が劣ってしまいます。

弾性主剤がぜったいに割れない役割を、上塗り塗料は耐候性を担っているとお考え下さい。

一般的に塗装業者が「伸びる塗料で塗ります。」と言って塗るのはJIS6909、最初は柔かいけれど数年で

硬くなり割れます。絶対に割れたくないなら、JIS6021です。

クチキテックウォールなら、なおベスト!