昨日のブログに、サイディングビスというのが登場したので、紹介します。
窯業系サイディング壁が動いて目地コーキングがパッカリ割れるような状態を補修して塗装する際、
まずは外壁をしっかりビス打ちして補強します。釘ではサイディングが動く力に負けて、スルリと抜けてしまい
補強にならない場合、やはりビスです。しかし、普通のビスで打つと、サイディングが割れてしまいます。
一番下の写真、左側が普通のビス使用。右の上は釘、下がサイディング専用ビスで打った状態です。
普通のビスとちょっと違った形状のビスで、不思議とこの専用ビスだと、サイディングが割れません。
このビスで、外壁補強をしてから、目地コーキングの打ち替えです。
コーキング打ち替えは3面接着にならないようにし、2面接着でおこないます。
2面接着は、また今度ご説明します。