藤原の現場に、さっき社長が材料が足りなそうだからと言って、車に積んで出かけました。
今朝、親方が圧送刷毛を会社から持って行ったので、上手くやってるか、それも見たかったんだよね。
圧送刷毛っていうのは、コンプレッサーで、電動で塗料を屋根の上まで送り、下げ缶(塗料を入れた缶)を
持たずに塗ることができる、優れもの。すごく効率アップ。
ということは、お客様から余計なお金をいただかなくていいいということ。
急こう配屋根の場合、片手に刷毛、もう片方の手に下げ缶を持つのは、たいへんです。
塗料がなくなれば、いちいち下まで塗料を補充しに降りなければならず、その手間が大変なのです。
圧送刷毛なら、ずっと塗り続けることができます。
写真は初めて圧送刷毛を使った時、メーカーの人や開発者まで見学に来ました。