梅雨時期はむしろ塗装適期

今日は怪我してから一ヶ月ぶりに高速道路を運転し、高崎の現場まで塗料を届けに行きました。まだ重いものは持てないので、昨日のうちに工事部社員に塗料を私のピクシスエポックに積んでもらい、今日現場に着いて、職人さんに降ろしてもらいました。

現場は外壁外断熱の5工程仕様で、今日は3工程目のダンネツコートパターン出し2回目でした。この上に今度は高耐候のシリコン塗料をさらに2回塗ります。雨の季節なので、塗ったばかりの外壁に急な雨があたらないように、雨養生しています。ビニールで簡易屋根をつくり、直接外壁に雨があたらないようにしています。

パターン出しで波形模様を作る場合、あまりに乾燥が早いと、塗るそばから乾燥してしまい、つなぎ目がきれいにつながりにくくなる場合があります。その点この梅雨時期は乾燥が遅く、きれいなつなぎ目が完成し、職人さんにとって満足のいく仕上がりになります。

この点でもそうですし、梅雨の晴れ間は風がなく、むしろ塗装適期と言えます。