エアーカーテンガンで地の色を吹付塗装し、高い部分にベタ塗りではなく、高い部分の中でも低い部分は地の色のままという、なんとも難し塗り方を、熟練の職人さんが、美しく仕上げてくれた。感激！
エアーカーテンガンで地の色を吹いただけでもきれいで、ローラー塗りでは味わえない美しさだったけど、その上に色を、こんなふうに色を入れるなんて本当にびっくりですよ。
小さい細～いローラーの短毛をライターで燃やして、もっと短くしたと言っていました。毛が長いと目地の、地の色の部分に高いところの色が入ってしまうそうです。「こりゃあ、気の短い人はできない仕事だよ。おれもあんまり気が長い方じゃないけどね。」なんて言ってます。
