昨日新幹線の中でお施主さんから電話あり、２階のテラスの雨樋が傷だらけとのこと。何度もデッキに出て、職人さん、工事部、足場業者、各人と何度も連絡取った。最初、職人さんが洗浄の時ホースをずったのか？と、思ったら、金属による傷のようだとのこと。足場屋さんに写真送信すると、足場の傷ではないとのこと。
原因は何か？たどり着いたのは、足場の職人の腰袋の工具があたっていたようだとのこと。思いもよらない原因だった。いずれにしても、交換は難しいので、塗装で対応することにした。
足場の担当者の話が印象的だった。「以前もこういうことがあった時、クチキテックの社長に、怒ったらだめだよ。怒ったら報告しなくなるから。むしろ、よく報告してくれたと褒めれば、次も報告してくれる。そう教えてもらったので、そのようにしたら、最近よく報告してくれるようになった。だから、足場をぶつけて報告なしとは思いたくない。彼らを信じたい。」とのことだった。腰袋があたったのは、わかっていたかもしれないが、その時こんなに傷がついたとは思わなかったんでしょうね。
