玄関屋根、予想外の大工工事

施工中の、前橋市の現場。2008年に最初の外壁塗装を当社で行い、今回13年経って2回目の塗装。ほぼ毎年定期点検に行っており、今年の3月の点検の時の写真を見ても、玄関屋根の下の破風板(木部)に、特に異常は見られなかったのですが、足場を組んで工事を始めてみると、思わぬところが傷んでいました。

最初職人さんが私に、ここ、木がフカフカだよ、と報告してくれました。職人さんが手で押さえると、グサグサとへこみました。これは、このまま塗るわけにいかないと、工事部に修理を指示しました。

今日行ってみると、だいぶ屋根のトタンのつなぎ目から水が入り、木が傷んだようでした。よく見てみないと、わからないものですね。