エアーカーテンガン吹付塗装

ハウスメーカーの石調の外壁や、リシン壁といった、凸凹が特徴の壁の塗装で、ローラー塗りをすると、低いところに塗料が多く付き、高いところが薄付きになってしまいます。

そこで、クチキテックでは、飛散の少ない、エアーカーテンガンを使用した吹付塗装で、低いところも高いところも均等に塗装するようにしています。せっかくの元々の凸凹の特徴を軽減させてしまうのは、不本意だからです。

一般的な吹付塗装は、かなり飛散しますが、エアーカーテンガンは、空気のカーテンをつくり、その中を塗料がほぼ直進するような状態で吹付するので、飛散をかなり軽減できます。

一般的な吹付では、壁に付く塗料より、飛んでいく塗料の方が多いくらいですから、コスト的にももったいないことです。

昔は、手塗りでたっぷり塗ります、なんて言う、営業マンもいました。手塗りだからいっぱい塗るとか、吹付だから少ししかつかないというのは、間違いです。塗布量を決め、きちんと塗装すれば、例えば、手塗りで2回塗るところ、吹付では、3回吹くかもしれませんが、問題なのは、塗布量です。