本日足場組立の高崎市萩原町、クチキテックウォール施工現場、サイディング壁の中ほどの帯板を撤去して
区切りのないコテ模様の塗り壁にする予定でしたが、工事部主任から「帯板はベランダ下まで続いていて、
水切りの役割をしているので、それを撤去するとなると大工事になる。」との指摘。
なるほど、見た目だけでなく、役割があるのだから、やたらに撤去できないのですね。
昨日完了した前橋市のクチキテックウォール施工現場でも、最初、帯板どうするかという話しがありましたが、
撤去せず、外壁と同じ色で塗ったところ、くっきりとした区切りがなくなり、コテ模様の外壁と一体化し
とても自然になりました。本当にきれいで、品がよく、住宅展示場にありそうな、あこがれの家って感じに
なりました。すご~くステキ!