高価な塗料が良いとは限らない

安中市の山一製作所様、第2工場折半屋根塗装工事施工中です。超高圧ターボ洗浄ケレンで25Mpaという、コンクリートが切れるくらいの圧で洗浄するので、音も凄いです。お仕事に支障があってはいけないので、高圧洗浄を土、日でおこないました。

今日は、昨日に引き続き気温15℃くらいまで上がる、暖かい日。ボルト部分は先に1工程多く、部分的にしっかりサビ止めを塗った後、今度は全体にサビ止め効果のあるプライマー(白)を塗っています。

水谷ペイントのRMプライマー、クチキテックの事務所の上の折半屋根にも塗っています。下の2枚がクチキテックの事務所屋根の写真です。区切っていろいろな塗料(白)を塗り経年変化を実験したところ、一番汚れずに、年数経っても温度が低いのが、このRMプライマーでした。ちなみに一番汚れて温度も高くなっているのが、宇宙ロケットで有名なガイナです。高価な塗料が必ずしも性能が良いとは限らないのです。