保護塗料のノンロット、軒天に塗るのは難しい。刷毛で塗ると塗りむらが出てしまうし、ローラーで塗ると、下にポタポタ垂れてしまう。そこで職人さんは、ローラーを釘で留め、回転しないようにして、刷毛のようにして塗っている。いろいろやり方があるんですね~。
さげ缶(塗料を入れて持ち歩く入れ物)に刷毛やローラーをどっぷり浸けてしまうと、塗料がつきすぎて、しごくのが大変だそうで、さげ缶の持ち手の部分に、自分でフックを取り付けて、ローラーを掛けられるようにしている。これも工夫だね~。
窓の養生(ビニール)は、暑くなったので、少しでも開閉できるように、工夫している。手間がかかるのにね~。これもお人柄ですよね。