渋川の現場は、増築を重ねているので、コーキング打ち替えが必要な部分と、コーキング自体ない部分と
いろいろが混在しているので、うっかり見落としそうなところがあり、注意が必要。
主に、二階のサイディング壁は、コーキング打ち替えが必要。
旧コーキングを撤去した後、両脇の養生だけでなく、溝の底に貼るテープ、ガンコシーラー、外壁の上塗りに近い色の
ノンブリードタイプのコーキング材、社長が現場に届けました。
溝の底にテープを貼るのは、コーキング材が底にはくっつかず、両脇のサイディング壁だけにくっつくようにするため。
両脇と底の3面にくっつく3面接着だと、3方向から引っ張られ、将来両脇のどっちか、壁材とコーキンング材が
離れてしまうのです。底にはくっつかないようにして、2面接着にすることで、引っ張られても、
理想的な鼓型となって伸び、コーキング材と壁材が離れにくくなります。
写真は旧コーキングが片寄って壁から離れている様子。
追伸:外壁に白いのが塗ってあるのは、以前シルバーの人が塗ったようです。