昨日アップした、外壁の剥がれのメンテナンス現場、どうしてもっと壁内結露を配慮した塗装仕様でなかったんだろうと、私はとても疑問に思いました。それで、社長に聞いてみると、謎が解けました。
なんと外張り断熱の家だったのです。外張り断熱の家や、エアーサイクルの家、パワーボードの家は、壁内結露がおきにくく、内側からの湿気で外壁がグサグサになるようなことはないと判断し、外断熱塗装やクチキテックウォール断熱改修塗装を提案していないのです。
しかし、外張り断熱だからと言って、１００％完璧な施工かどうかは、わからない。つまり過信はできないと、今回のことで、勉強になりました。
上の写真は、外張り断熱の外壁ではなく、他社でフッ素並の高性能塗料を塗り塗膜はピカピカなのに裏からの湿気で剥がれている写真。
下は今回メンテナンスする、外張り断熱の家。同じ現象が出ているのです。
