カラーベスト屋根は防滑雪仕様

渋川市の現場が足場解体し、完了しました。実は木部と屋根は2回目の塗装です。1回目は2008年に外壁外断熱塗装と一緒に施工しました。今回は、外壁はまだまだきれいなので、木部の保護材塗装と屋根の防滑雪仕様での塗装です。

屋根は遮熱塗料涼風、色は”やきすぎ”、細かいフラチップを混入して、ザラっとした仕上がりにすることで、雪が落ちるのを防ぎます。もともとカラーベスト屋根は新築時はザラザラしているのです。しかし経年でザラザラが減り、さらに塗装の前の高圧洗浄ですっかりザラザラがなくなり、塗装でツルツルになり、雪が塗装することによって滑り落ちるようになるのです。

サラサラの雪が落ちるならいいですが、塊になって落ち、下のカーポートや物置を壊したり、一番危険なのが人の頭の上に落ちること。塗装することによって、危険が増すなんて、なんとかすべきと考え、クチキテックでは防滑雪仕様で塗装しています。