ダンネツコート、パターン出し

高崎市並榎町の現場、モルタル壁なので、外断熱塗装ダンネツコート。白い下塗りは、アレス水性エポレジン。その上に、中空セラミック入りの断熱塗料、ダンネツコート2回パターン出し。パターン出しというのは、波型の大きな模様(パターン)を塗りこんでいくこと。

マスチックローラーの粗目という、ボコボコ穴があいているようなローラーを使い、たっぷり、塗っていきます。1㎡あたり、1,1㎏塗ると、外壁の面積140㎡に、154㎏の塗料を塗ることになります。ダンネツコートが石油缶で1缶10㎏だから、15缶半、必要です。

塗布量を計算して用意し、使い切りで全部塗ります。もし残ったら、もう一度塗ります。断熱効果、防音効果を実現するには、必要な塗布量をきちんと塗ることが重要です。

ゴーストバスターズみたい!