ベランダ防水面に、コンパネ張り

この前、つなぎ目の傷んだ部分にブチルテープという強力なテープを貼り、補修した防水面に、今日は工事部がコンパネを敷き詰めて、コーキング。これは、クチキテックの社長が長年屋上防水やベランダ防水をやってきて、究極の方法を考え出したもの。

防水工事は、大変難しく、どんなにしっかり良い工事をしても、気温や直射日光、様々な要因が重なり、下地が膨張したり、収縮したりして、膨れが出てしまうことがある。この、膨れが出るとやっかいで、何度も何度もやりなおしたり、本当に苦労する。だから、やりたがらない業者が多いのが防水工事。

この膨れを出さないために、悪い下地の上に、一旦コンパネを貼ってしまう。その上に防水工事をします。こうすることで、下地の動きで膨れが出ることがなくなります。