エアーカーテンガン吹付

前橋市の現場、外壁のエアーカーテンガン吹付が、あと少しで終わりそう。吸い込みが激しく規定量の塗料では足りず、1缶追加注文して、5回くらい吹いたところもあると職人さんが言ってました。

吹付は薄塗りのイメージの方がいらっしゃると思いますが、しっかり塗装できるまで、何度でも吹けば、規定量以上の塗装になります。

エアーカーテンガン、塗料の出る管と、エアー(空気)の出る管と、二本見えますよね。塗料のまわりを空気のカーテンが囲み、飛散を防ぐ仕組みです。

砂骨みたいな、ザラザラした外壁は、ローラーで塗ると、高いところが薄付きとなり、低いところが厚付きとなるため、ザラザラが少し平らになってしまいますが、エアーカーテンガン吹き付けなら、均等に塗装するので、上品なザラザラ感がそのままです。