雨樋交換の見積りで、こんな質問が

今回の雹被害で、雨樋交換工事の見積りをたくさん作っています。

今日お客さんから電話で、こんな質問が。「保険会社提出用の見積書と、実際の工事の見積書で、雨樋の種類が違うのですが、どういうことでしょうか?」

それは、保険会社に提出する見積りは、あくまでも復旧工事の見積りだから、今までの、穴が開いた樋と同じもので、交換し、元通りにするという見積りです。

実際の見積りでは、今までと同じものでは、また雹が降ったら穴があいてしまうので、鉄芯の入ったパナソニックの雨樋で見積りを出しています。

最初からパナソニックの鉄芯が入ったものを使えばいいのだが、ハウスメーカーの本社が雪国ではないので、わざわざ鉄芯の入ったものなど、使わない場合が多いそうです。